主要国株価、米FOMC、EU首脳会議に注目

2018/10/17 08:38

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・主要国株価の値動きに反応しやすい地合い
・米FOMC議事録が相場材料になる可能性あり
・英ポンドは、ブレグジット関連のニュースに要注意


(欧米市場レビュー)

16日欧米時間の外国為替市場では、円が軟調に推移。一時、米ドル/円は112.29円、ユーロ/円は130.27円、豪ドル/円は80.14円、NZドル/円は73.99円へと上昇しました。米国の主要株価指数が大幅に上昇したことで、リスク回避の動きが後退。円安圧力が加わりました。NYダウ平均の終値は前日比547.87ドル(2.2%)高の25,798.42ドル。ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど企業決算が好調な結果となり、米国株を押し上げました。

トルコリラは堅調な展開。対米ドルで上昇し、対円は一時19.79円へと上昇しました。米国とトルコの関係改善期待が引き続きトルコリラの支援材料となりました。

(本日の相場見通し)

昨日(16日)のNY時間は、米国株の上昇が外為市場の相場材料となりました。本日も引き続き、米国など主要国の株価動向に目を向ける必要がありそうです。

本日、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録が公表されます(日本時間では18日午前3時)。その内容に米株価や外為市場が反応する可能性があります。

議事録では、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げの着地点(残りの利上げ回数)について新たな手掛かりが提供されるのか?が焦点になりそうです。

議事録が利上げ打ち止めまでの距離が遠のいたと受け取れる内容であれば、米国の長期金利(10年債利回り)が上昇する可能性があります。米長期金利の上昇は、米ドルの上昇要因となり得る一方、米株式市場にとってはマイナス材料と考えられます。米株価が下落すれば、円高圧力が加わる(リスク回避の動き)可能性があり、とりわけクロス円は下げやすいとみられます。

一方、議事録の内容が利上げ打ち止めに近づいたと受け取れるものであれば、米ドルが下落する可能性があります。また、米国株が上昇して、クロス円は上値を試す展開になるかもしれません。

米ドル/円のテクニカル分析は、本日17日の『注目のチャート』をご覧ください。

英ポンドは、ブレグジット(英国のEUからの離脱)交渉に関するニュースに反応しやすい地合いが続いています。EU(欧州連合)首脳会議が本日行われます(18日まで)。ブレグジット関連で新たなニュースが出てくる可能性があるため要注意です。英国とEUのブレグジット交渉に進展がみられた場合、英ポンドにとってプラス材料とみられる一方、交渉が進展しなければ、英ポンドに対して下落圧力が加わる可能性があります。

今週の相場がまるわかり『Weekly投資戦略ガイド』はこちら(15日更新)

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マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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