NZドルは16日朝のCPIに反応する可能性があり

2018/10/15 13:23

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・RBNZは8月時点で7-9月期CPIを前年比+1.4%と予想
・市場は前年比+1.7%と予想
・CPIが市場予想からかけ離れる結果になれば、NZドルが反応しそう


[レビュー]

15日東京時間の外国為替市場では、円が強含み。一時、米ドル/円は111.93円、ユーロ/円は129.27円、豪ドル/円は79.46円、NZドル/円は72.77円へと下落しました。日経平均が下落するなか、円高圧力が加わりました。

[これからの展開]

明日(16日)、NZの2018年7-9月期CPI(消費者物価指数)が発表されます(日本時間午前6時45分)。RBNZ(NZ準備銀行)はインフレ目標を採用しているため、CPIの動向は金融政策運営に影響を与えます。

NZのCPIは昨年(2017年)1-3月期に前年比+2.2%と、RBNZのインフレ目標(+1〜3%)の中央値である+2%を5年半ぶりに超えました。ただ、2%超えは1四半期にとどまり、その後はRBNZの目標レンジ内で推移しているものの、2%を下回り続けています。

RBNZは今年8月の金融政策報告で、7-9月期のCPIを前年比+1.4%と予測。4-6月期の+1.5%から若干上昇率が鈍化するとの見通しを示しました。一方、市場の見方はRBNZとは異なり、今回の市場予想は前年比+1.7%となっています。CPIの結果が市場予想から乖離すれば、NZドルが反応するとみられます。特にRBNZの見通しである+1.4%を下回る、あるいは+2%を上回った場合、NZドルの反応は大きくなる可能性があります。NZドルに対して、前者は下落圧力が加わり、後者は上昇圧力が加わりそうです。


(出所:トムソン・ロイターより作成)



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