米長期金利の動向に引き続き注目。イタリア情勢や中国株の動向にも要注意

2018/10/10 08:31

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・米ドルは米長期金利に反応しやすい地合い
・イタリア情勢やブレグジット交渉、中国の株価動向にも注目


(欧米市場レビュー)

9日欧米時間の外国為替市場では、米ドルが軟調に推移。一時、米ドル/円は112.87円へと下落し、ユーロ/米ドルは1.1500米ドル、豪ドル/米ドルは0.7103米ドル、NZドル/米ドルは0.6468米ドルへと上昇しました。米国の長期金利(10年債利回り)が反落し、米ドルの重石となりました。

英ポンドは堅調に推移。ポンド/円は148.69円へと上昇しました。「15日までに英国とEUがブレグジット(英国のEUからの離脱)の条件で合意する可能性がある」との報道がポンドの支援材料となりました。

トルコのアルバイラク財務相がインフレ対策を発表しました。*詳細は、本日10日のスポットコメント『トルコはインフレ抑制に成功するか、米国の事例』をご覧ください。

(本日の相場見通し)

米ドルは、米長期金利の変動に反応しやすい地合いです。長期金利が上昇すれば米ドルは上昇しやすく、長期金利が下落すれば米ドルは下落しやすい展開が続いています。この状況は本日(10日)も続く可能性があります。米長期金利の動向に注目です。

イタリア情勢ブレグジット交渉中国株の動向にも目を向ける必要がありそうです。昨日(9日)はイタリアの株価が上昇し、長期金利は低下しました。また、ブレグジット交渉進展への期待を高める報道(欧米市場レビュー参照)があり、中国の上海総合指数は小幅ながら反発しました。これらのことを受けて、市場ではイタリア情勢やブレグジット交渉、中国株をめぐる懸念は和らいだものの、再燃する可能性は残っており、引き続き注意が必要です。

今週の相場がまるわかり『Weekly投資戦略ガイド』はこちら(9日更新)

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【マーケットView】
マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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