本日5日、カナダの雇用統計発表。その結果にカナダドルが反応する可能性も!?

2018/10/05 16:20

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・米長期金利やNYダウの動向に要注意
・カナダの雇用統計は、BOC(カナダ中銀)の10月利上げ観測を一段と高めるか


[レビュー]

5日東京時間の外国為替市場は、落ち着いた展開。米ドル/円やクロス円は、おおむね昨日(4日)のNY終値近辺での“もみ合い”となりました。日経平均が下落したものの、外為市場の反応は限定的でした。

[これからの展開]

足もとの市場の関心は、米国の長期金利(10年債利回り)に向いています。米長期金利が一時7年5カ月ぶりの水準へと上昇したことで、NYダウ平均が昨日(4日)大幅に下落。株高を背景に、外為市場では円高が進みました。本日(5日)は米国の9月雇用統計が発表されます(日本時間午後9時30分)。その結果を受けた米長期金利の動向やNYダウ平均の反応には引き続き要注意です。

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米国の雇用統計と同じ時間にカナダの9月雇用統計が発表されます。市場予想は雇用者数が2.50万人増、失業率が5.9%と、雇用者数は増加に転じ(8月は5.16万人減)、失業率は8月の6.0%から若干改善するとみられています。

カナダドル/円は10月3日に一時、89.21円へと上昇し、約8カ月ぶりの高値を記録。その背景には、米国とカナダがNAFTA(北米自由貿易協定)見直し交渉で合意したことや、原油価格の上昇、そしてBOC(カナダ銀行、中銀)の10月利上げ観測がありました。

本日の雇用統計が市場予想に比べて良好な結果になれば、BOCの10月利上げ観測が一段と高まる可能性があります。BOCの利上げ観測の高まりは、カナダドルにとってプラス材料と考えられます。

カナダドル/円については、カナダの雇用統計だけでなく、NYダウ平均や原油価格(米WTI先物)の動向にも目を向ける必要があります。それらが大きく変動した場合は、カナダの雇用統計以上に材料視される可能性があります。



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