本日、SARBとTCMBが政策金利を発表

2018/01/18 09:10

デイリーフラッシュ

(欧米市場レビュー)

17日の外国為替市場では、良好な内容だった米ベージュブックや堅調な米経済指標、米株の上昇を受けて米ドルが堅調に推移。米ドル/円は一時111.35円まで上昇し、クロス円も堅調に推移しました。

(※)米ベージュブックについて、本日の「スポットコメント」をご参照ください

ユーロ/米ドルは約3年ぶりの高値まで上昇しましたが、その後、反落しました。ECB関係者がユーロ高に懸念を示したことが材料視されました。加ドル/円は一時89.64円まで上昇しました。BOC(カナダ中銀)は17日、政策金利を1.25%と、それまでの1%から0.25%引き上げました。

(本日の相場見通し)

日本時間18日20時に、TCMB(トルコ中銀)が政策金利を発表します。TCMBは前回会合で、主要な3つの政策金利を据え置き、事実上の政策金利の上限となっている後期流動性貸出金利を0.5%引き上げました。その後発表されたトルコの12月CPI(消費者物価指数)は前年比+11.92%と、11月の同+12.98%からインフレが鈍化しました。

インフレが鈍化したことで、TCMBは前回の利上げの効果を見極める余地がありそうです。市場は今回の会合で、TCMBが4つの政策金利を据え置くと予想しています。TCMBは前回会合の声明で、引き締め的な政策スタンスを維持すると強調しました。声明に前回から変化があれば、トルコリラが反応する可能性があります。

本日(22時過ぎごろ)、SARB(南ア中銀)が政策金利を発表します。前回の会合では、6人の政策メンバー全員が据え置きを支持し、政策金利は6.75%に据え置かれました。市場は、今回の会合でも据え置きが決定されると予想しています。

(アナリスト 根岸慎太郎)

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