(AM)本日、米英が祝日。流動性の低下に要注意

2019/05/27 09:10

デイリーフラッシュ

【ポイント】
・メイ英首相の後任をめぐる保守党内の動き
・メキシコは3四半期ぶりにマイナス成長を記録。メキシコペソの重石になりそう
・米英祝日。突発的なニュースが出てくれば値動きが増幅される可能性も

(欧米市場レビュー)

24日欧米時間の外国為替市場では、米ドルが弱含み。一時、米ドル/円は109.28円へと下落し、ユーロ/米ドルは1.1207米ドル、豪ドル/米ドルは0.6930米ドル、NZドル/米ドルは0.6554米ドルへと上昇しました。米国の4月耐久財受注が前月比-2.1%と、市場予想(-2.0%)以上に減少。前日(23日)の5月製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値(結果:50.6、市場予想:52.5)に続く弱い米経済指標が、米ドルの重石となりました。

メイ英首相が6月7日に保守党(与党)党首を辞任し、首相も後任が決まり次第退くと表明。それを受けて英ポンドが買われ、対円では一時、139.44円へと上昇しました。ただその後、ジョンソン前外相が「英国は合意なきEU離脱に備える必要がある」との見解を示したことで、英ポンドは上げ幅を一時縮小する場面がありました。

(本日の相場見通し)

メキシコの1-3月期GDP確定値が先週金曜日(24日)に発表されました。結果は前期比-0.2%と、2018年4-6月期以来、3四半期ぶりにマイナス成長を記録。第2次産業が0.6%減少し、第3次産業も0.2%減でした。メキシコでは、ロペスオブラドール政権(2018年12月発足)の経済政策の転換によって経済が混乱しています。GDP統計で景気の落ち込みが確認されたことは、メキシコペソの重石となりそうです。今週発表されるメキシコの主要経済指標は、5月28日の4月失業率6月3日の5月製造業PMIです。

メキシコペソ/円のテクニカル分析は、本日のテクニカル・ポイントをご覧ください。

本日は、米国(メモリアルデー)と英国(スプリング・バンクホリデー)が祝日。米英の株式市場は休場です。欧米時間の外為市場は様子見ムードが強まるとみられます。ただ、場参加者が減少して流動性が低下する分、突発的なニュースが出てきた場合には値動きが増幅される可能性もあります。米中貿易摩擦に関する報道メイ英首相の後任をめぐる保守党内の動きに注意が必要です。

= = = = = = = = = = = = = = = = =

【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

= = = = = = = = = = = = = = = = =

【トラリピ1クリック】
トラリピを1クリックでカンタン発注!

= = = = = = = = = = = = = = = = =

【キャンペーンのご案内】