続・豪ドル/NZドルバックテスト結果公開!

当コンテンツは、2020年11月24日に公開した「マスターズ・レポート」と同一の内容を特別に公開しているものです。

※当レポートは、2020年11月13日時点の取引データを元に執筆したものです。

前回のマスターズ・レポートでは「豪ドル/NZドル」のトラリピ設定傾向とバックテスト結果を踏まえた運用のコツを解説しました。今回はその続編として、11月13日までのデータを追加したバックテスト結果を公開!
さらにそのバックテスト結果から浮かび上がってきた「トラリピ運用で大切なこと」もあわせて解説します。

★続・バックテスト結果

前回のレポートでは、2015年1月-2020年10月9日までのバックテスト結果を公開しました。今回はさらに直近の11月13日までのデータを追加してバックテストを実施。トラリピ設定は下記のとおりです。

トラリピ設定

まずは【2015年1月~2020年11月13日】の期間から。

バックテスト結果_2015-

<ご注意事項>
本バックテストはあくまで過去の結果であり、実際のお取引とは異なります。また、将来の利益を保証するものではありません。お取引の参考情報としてご利用ください。売買に際してはお客様ご自身でご判断ください。

前回のレポートで公開した【2015年1月~2020年10月9日】のバックテスト結果では、損益の合計が1,673,206円でした。今回は1,688,287円。そこからさらに15,081円の利益を上げたということになります。

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★毎日3回もリピート!?

前回のレポートでは「相場に合わせて利益確定値幅を調整することがポイント」だということをお伝えしましたが、ここで「豪ドル/NZドル」取り扱い開始後のみなさんのトラリピの利益確定値幅の傾向を見てみましょう。

利益確定値幅の傾向

2020年9月28日~11月13日の間の豪ドル/NZドルの1日高低差の平均は「0.00512NZドル(51.2pips)」だったので、30pipsよりも小さい利益確定値幅を設定していたなら、単純計算すれば1日あたり1~2回程度リピートしていることになります。
豪ドル/NZドルにおいては、日々、30pips以下の利益確定値幅を設定する方が増えているようですね。

次に【2020年9月28日~2020年11月13日】で実施したバックテストの結果を見てみましょう。トラリピの設定は、前の項のバックテストと同じく特設ページで公開しているものです。

バックテスト結果_20200928-

<ご注意事項>
本バックテストはあくまで過去の結果であり、実際のお取引とは異なります。また、将来の利益を保証するものではありません。お取引の参考情報としてご利用ください。売買に際してはお客様ご自身でご判断ください。

このトラリピ設定(利益確定値幅15pips)は、上記期間中、毎日利益を確定(=リピート)していました※。平均すると1営業日あたり約3回のリピートです。
「豪ドル/NZドルはトラリピと相性が良い」との評判どおり、コツコツと利益を積み重ねているようですね。

※「売り」「買い」のうちどちらか一方でもリピートすれば1回としています。

【ご参考:特設ページの設定と同様に利益確定値幅15pipsで注文する際の入力金額】

利益金額と注文金額

ただ、足元で少しずつ相場が下がってきていることにより、売りのトラリピは確定利益が評価損を上回っていますが、逆に買いで仕掛けているトラリピについては、評価損が確定利益を上回ってしまっています。したがって売りと買いを合計すると11月13日時点ではマイナスの状態となっています。

……だからといってトラリピを取り消してしまうのは少しもったいないかもしれません。次の項ではそんな「トラリピの考え方」についてお伝えします。

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★石の上にも三年?「待つ」ことが大切

さて、ここまで期間の異なる2種類のバックテスト結果を見てきました。
取り扱い開始後からのバックテスト結果を見て「なんだ、利益出てないなぁ」と思った方もいるのではないでしょうか?ですが、前の項でお伝えしたように、がっかりするのはまだ早いかもしれません。
下の図は、上述の【2015年1月~2020年11月13日】の期間で実施したバックテスト結果をグラフにしたものです。赤い線が「損益の合計(実質利益)」を表しています。この赤い線の動きに注目してみましょう。

バックテスト結果推移

<ご注意事項>
本バックテストはあくまで過去の結果であり、実際のお取引とは異なります。また、将来の利益を保証するものではありません。お取引の参考情報としてご利用ください。売買に際してはお客様ご自身でご判断ください。

赤い線が0より下にある時は、「決済すると利益がマイナスになってしまう」状態です。このグラフの場合、赤い線が0より上、つまり実質利益がプラスの状態で安定し始めたのは2015年7月の中頃から。それ以降は、相場変動によって一時的に評価損が膨らんでもプラスの状態を保っています。

バックテストの起点は2015年の1月なので、この安定した状態に入るのに半年以上かかっていたということ。逆に、ある程度利益確定を繰り返してしまえば、仕掛けたレンジの中で価格が推移している限り、そう簡単にはマイナスに転落しなくなるとも言えます。マネースクエアで豪ドル/NZドルの取り扱いが開始されたのはおよそ2カ月前のことです。あくまでも相場の動き次第ではありますが、実質利益は現在マイナスになってしまっていても、このあと確定利益を積み重ねることができれば、プラスに転じていくということです。
もちろんレンジアウトしていないかのチェックや、資金管理・リスク管理をしっかり行い、ロスカットによる強制終了を避けることが前提となりますが、「石の上にも三年」ということわざのように辛抱強く待ってみてはいかがでしょうか?

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お読みいただき、ありがとうございました。
目先のマイナスが膨らんでいるとどうしても焦ってしまいがちですが、トラリピ運用においては「待つ」ことが重要なポイントのひとつ。
焦らず落ち着いて取り組んでみてください!

トラリピくん
  • 当レポートは、情報提供を目的としたものであり、特定の商品の推奨あるいは特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。
  • 当レポートは実際の取引事例を参考にした情報の提供を目的としております。これらを利用したお取引について、当社は利益を保証するものではありません。お取引はご自身で判断いただきますようお願いいたします。
  • 相場の状況により、当社のレートとレポート内のレートが異なる場合があります。

こちらでは、レポート内で紹介したトラリピ戦略の注文が可能です。どうぞご利用ください。

トラリピ戦略_トラリピ・Buy&Sell トラリピ戦略_トラリピ・Buy&Sell
※1「トラリピ・Buy&Sell」とは、通常のハーフ&ハーフをベースにして、レンジの中心部分(コアレンジ)において、売りトラリピと買いトラリピを両方を仕掛け、収益機会のチャンスを広げる戦略です。
※2ストップロス成立時の損失額はNZドル/円=70円で計算していますが、NZドル/円のレートによってはストップロス成立時の損失額が表記より多くなる場合もありますのでご注意ください。
※3ストップロス成立時の損失額が運用想定資金の30%以下になるように注文金額やトラップ本数を設定しています。

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