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■東京午前=3連休明け、円高でスタートもその後値を戻す

2017-03-21 11:59:00


 東京午前の為替市場は、3連休明けでG20明けということもあり、米国による貿易不均衡是正への警戒感があり、一時ドル円は112.27円、ユーロ円は120.66円、ポンド円は128.93円まで円が買われた。しかしその後はじりじりと値を戻し、112円後半でもみ合いになった。

 日経平均は三桁を下げて寄付き、一時181円安まで値を下げたが、円高も一服し51円安で前場は引けた。

 豪ドルは本日発表された10?12月期の住宅価格指数が市場予想よりも強く、また3月7日に開催された豪準備銀行(RBA)金融政策決定理事会議事録では依然住宅価格の上昇に対して懸念を表明した。しかし議事録では豪ドルの上昇が経済を複雑化しているという発言もあり、豪ドル/ドルは0.77ドル台前半で小動きだった。豪ドル円も一時87.05円まで上昇する局面もあったが86円後半で主にもみあった。

 ユーロドルはフランスの選挙でマクロン前仏経済相が優勢という報道を受けて、一時1.0770ドルまで上昇した。

 東京午後は大きくはレンジを超えていくには材料が不足していると思われる。目下の注目点トランプ政権の貿易不均衡にあり、円は買われる展開になりそうだ。ユーロはフランス選挙によるルペンリスクが減っているため、上昇の余地があるが、上値には売りオーダーもあるため上昇スピードは緩やかか。

(松井)

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