市場調査部エクスプレス 注目のチャート

2016/12/02 09:56ドル/円、上抜けブレークor反落起点の分水嶺?

今日の注目のチャートは、「ドル/円・週足(Bid)・一目均衡表+フィボナッチ+ストキャスティクス(スロー)」です。

ドル/円相場は、直近高値(2015/6)である125.86円(上図A)と、直近安値(2016/6)である98.76円(上図B)を結んだ、フィボナッチ50%戻し(=半値戻し[112.31円])を終値レベルで上抜け突破しています。

次なるポイントは、フィボナッチ61.8%戻し水準である115.51円。(上図C)

今週中に上抜け突破した場合は、先行スパン(いわゆる“雲”)を同時に上抜けすることとなり、【三役好転】(=強力な上昇フローシグナル)となり得ます。

一方で、オシレーター系指標であるストキャスティクス(スロー)を見ると、「買われ過ぎ」メドである80%ラインより上方で2本の線がクロス(=デッド・クロス)しつつあり、以前の同サイン(上図赤丸印)を見ると、その後反落しているという過去の事例も。

今晩発表の米11月雇用統計結果が、上抜けブレークのトリガーとなり得るのか、それとも反落の起点となり得るのか。要注目です。

 (チーフアナリスト 津田隆光)

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