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2017/09/19マーケット: 米ドル、対円で高い

「ポンド反落」

18日の欧米の外国為替マーケットでは、米ドル/円の上昇が目立ちました。

FRBの会合を控え、「12月利上げの可能性がまだある」との見方が一部で出ました。米2年債利回りが上昇、米10年債利回りも上昇したことが米ドル買いを誘いました。

米ドルは対円で111円台半ばに上昇しました。7月27日以来の高値。米ドル/円は金利に最も敏感な通貨ペアだとの指摘があります。

ユーロは対米ドルでほぼ横ばい。対円では133円台前半に上昇しました。ECBのプラート理事は、ベルギー紙のインタビューで、ユーロ圏はかなりの刺激策がまだ必要だとの認識を示しました。

英ポンドは軟調でした。対米ドルで下落、対円では小幅安でした。イングランド銀行のカーニー総裁のワシントンでの講演は、予想ほどタカ派的ではありませんでした。先週の大幅上昇の反動で、利益確定の英ポンド売りが増えました。

新興国通貨は軟調でした。米国債利回りの上昇に敏感に反応しました。

南アフリカランドの対円相場は下落しました。

トルコリラは対米ドルで大幅下落。クロス取引の対円相場も下落しました。

カナダドルは対米ドルで下落、対円でも軟調でした。

NZドルは対米ドルで軟調、対円で堅調でした。豪ドルは対米ドルで下落、対円でほぼ横ばいでした。

「NYダウ、連日の最高値」

18日のヨーロッパの株式相場は上昇しました。S&Pがポルトガルの格付けを引き上げたことが好感されました。DAXは40ポイント高。FTSEは37ポイント上昇しました。

ニューヨーク株式相場は続伸。ノースロップ・グラマンの大型買収を好感しました。ダウは5日連続の最高値。S&P500も最高値を更新しました。ナスダックも高く推移しましたが、終盤に一時小幅安に転じました。

ニューヨーク原油相場は0.04%高の49米ドル91セント。金相場は1.09%安の1310米ドルでした。

NY時間18日 午後4時、東京時間19日午前5時時点の状況です。

[September 18, 2017]  No 031843736

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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