最も気をつけたいロスカット制度とは

■証拠金制度のデメリットがロスカット制度

相場はだれにもわからない。
自分の予想と反対方向に動いたときには、損失が発生してしまいます。

引き続き、AさんとBさんの取引例を用いて、損失およびロスカット制度の例を具体的に見てみましょう。

AさんとBさんはふたりとも、1豪ドルが80円のとき「まだ上がるだろう」と考えて豪ドルを買ったのですが、 ふたりの予想とは反対に100日後、1豪ドルは70円に値下がりしました。



この時点で、ふたりとも取引をやめたとすると・・・
スワップ(金利差)こそ100日分をもらうことができましたが、相場が値下がりした分の損失額は-10万円。
差し引き-9万円という大きな損が出てしまうことになります。

ではここで、AさんとBさんを比べてみてください。



Aさんは80万円の資金の中で、9万円の損失を出してしまった。
しかし、一方のBさんは証拠金としての3万2,000円しか預けていなかったのに、9万円という損失を出してしまった。 差し引き58,000円、足りていませんよね。

■法律で義務付けられているロスカット制度

さて、このBさんの不足金である58,000円は誰が支払うのでしょうか。
FX会社が支払うのでしょうか。

いえ、当然ですが足りない分はBさんが支払わなくてはいけません。

そこでFX会社は、このような事態をできるかぎり発生させないようにロスカットという制度を設けているのです。
これは資金が一定の割合まで目減りしたときには、自動的に取引を終了させて損失を確定し、 不足金が発生するという不測の事態に備えるという制度です。

ロスカット制度については2011年1月現在、法律によってすべてのFX会社がその適用を義務付けられています。
実際にFXを行う際には、必ずリスクや取引の内容をご理解してから臨んでいただけますよう、お願いいたします。



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